受動喫煙でも歯周病に⁈

”他人のたばこの煙を吸う受動喫煙をしている男性は、喫煙者と同程度、歯周病になる危険が高まるとする研究結果を国立がん研究センターと東京医科歯科大のグループがまとめた。”

8月26日の読売オンラインニュースでの記事です。

”分析の結果、重度の歯周病になる危険は、受動喫煙をしていない男性に比べ、家庭で受動喫煙をしていると約3・1倍、家庭とそれ以外の場所で受動喫煙をしていると約3・6倍高かった。喫煙者が歯周病になる危険は約3・3倍でほぼ同じだった。女性における受動喫煙と歯周病との関連はみられなかった。”

もちろんこの研究結果が全てでは無いですが、以前より喫煙が歯周病を悪化させる事は言われています。禁煙をしなくてはいけない!と言う話ではないですが、喫煙者はより周りの人を意識して喫煙する事が出来ると良いですよね。