抜けた歯が難病救う アルツハイマーに朗報か

『抜けた歯を活用した再生治療で、アルツハイマー病やパーキンソン病などの難病を治療できる可能性が広がっている。株式会社セルテクノロジー(旧社名、再生医療推進機構、東京・中央、大友宏一社長)は、乳歯や親知らずなど抜けた歯から取り出す歯髄細胞を培養し、投与することで、これまで治療が難しかった病気にも完治の道を開きつつある。』

日経電子版からの記事です。

今まで抜いた乳歯は屋根や床下に投げたりしていましたが(今はそんな事しませんか…^^;)、これからは抜いた歯を保存する時代になるのかもしれませんね。

再生医療の分野はどんどん進歩しています。いつか歯も再生出来る日が来るかもしれません。しかしそれより大切なのは自分の歯を少しでも多く、長く残して行く事です。みなさんの歯が健康でいられるようにこれからも頑張っていきます。